ライアン小川 オープン戦初登板で圧巻の3回5K完全

[ 2014年3月5日 14:46 ]

オリックス戦に先発し、3回無失点と好投したヤクルト・小川

オープン戦 ヤクルト6―9オリックス

(3月5日 京セラD)
 昨季新人ながら16勝をマークし、セ・リーグの新人王と最多勝に輝いたヤクルトの小川泰弘投手(23)が5日のオリックス戦でオープン戦初登板し、3回を無安打無四球5奪三振のパーフェクトに抑えた。

 それでも、小川は「60点ぐらい。高めに浮いたコントロールミスもあったので」とまだまだ満足はしていない。

 初回、1番・ヘルマン、2番・平野恵をいきなり連続で見逃し三振に仕留めると、3番・鉄平は二塁フライ。2回には4番・ベタンコートを見逃し三振、5番・T―岡田を左翼フライ、6番・高橋を二塁ゴロに斬って取ると、3回は7番・坂口を空振り三振、8番・伊藤も空振り三振、9番・安達を遊ゴロに仕留めた。

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2014年3月5日のニュース