松井秀喜氏「感謝している」　臨時コーチ“一区切り”

ヤンキースキャンプ最後の打撃投手を務める松井秀喜臨時コーチ

　ヤンキースのキャンプに参加していたＯＢの松井秀喜氏が、臨時コーチとしての仕事に一区切りを迎えた。２月２０日からの約２週間を「懐かしさとともにいい時間を過ごせた。感謝している」と感慨深そうに話した。

　巨人のキャンプに続く臨時コーチ。練習では打撃投手など手伝い役に徹し、古巣のレベルアップに尽くした。（共同）