笑顔あふれる海南 森本監督「まずは初戦突破を目指す」

[ 2014年1月24日 18:33 ]

第86回選抜高校野球大会出場校発表

 21世紀枠で27年ぶりの甲子園出場を決めた海南。グラウンドは十分な広さがなく、他の部と共同で利用しているが、昨年秋の公式戦で智弁和歌山や履正社と接戦を演じた点などが高く評価された。

 矢須健介主将は「普通の高校でも甲子園で通用できることを証明したい」と力強い目で話す。森本直寿監督は「まずは初戦突破を目指す」と意気込む。選手たちは監督を青空へ高く胴上げし、小さなグラウンドに喜びの笑顔があふれた。

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2014年1月24日のニュース