「球の切れ感じる」ライアン小川 ダル指摘で気付いた

[ 2014年1月22日 18:10 ]

 昨年は最多勝と新人王に輝いたヤクルトの小川が22日、神宮の室内練習場に隣接するブルペンに入った。ブルペン入りはことし初めてで、捕手を立たせたまま30球を投げ「リリースのタイミングが合った時はいい球がいっていた」と自己分析した。

 米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュとはことし練習をともにする機会があり、右肘が遅れて出る従来の投げ方では負担が大きいと指摘を受けた。現在は修正に取り組んでおり「そっちの方が球の切れを感じる」と手応えを口にした。

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2014年1月22日のニュース