2度目不祥事…相内「いろんな経緯があって入団したが…本当に申し訳ない」

[ 2014年1月22日 15:17 ]

6カ月の対外試合禁止処分を受けた西武の相内

 西武は22日、2年目の相内誠投手(19)が未成年にもかかわらず飲酒、喫煙していたことが発覚したと公表、6カ月の対外試合禁止と寮からの夜間外出禁止処分などを下したと発表した。昨年末に都内の飲食店で飲酒、喫煙していたという外部からの情報で発覚したもので、球団は本人に事実確認を行っていた。

 相内は2012年のドラフト会議で西武から2位指名を受けた後に道交法違反(無免許運転と速度超過)の疑いで千葉県警に摘発され、球団は入団手続きを凍結。翌年3月になって入団が発表された経緯がある。

 この日、所沢市内の球団事務所で飯田則昭専務取締役が会見。相内の「このようなことを起こして、大変申し訳なく思っています。ここまで応援をしていただいていた。自分はいろんな経緯があって入団したが、それにも関わらず応援していただいているファンの皆さまに誠に申し訳なく思っております。今後このようなことは起こさない事を誓います。」とのコメントを発表した。今後、自主トレには参加、2月1日からのキャンプは、寮の指導係も帯同することから高知で行われるB班(2軍)に参加するが、個別練習となる見通し。

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2014年1月22日のニュース