阪神ドラ3陽川 入院していた、内科的疾患…自主トレ「練習制限」も

[ 2014年1月22日 07:15 ]

自主トレで気合の表情を見せていた陽川

 阪神ドラフト3位の陽川尚将内野手(22=東農大)が内科的疾患を患い、20日から西宮市内の病院に入院していたことが21日、明らかになった。

 この日の午前中に病院からタクシーで帰寮したが、22日から始まる新人合同自主トレ第4クールで「練習制限」をかけられることも決定した。

 球団広報は「あす(22日)以降は運動に制限をかけます。室内か屋外か、ウオーキングだけなのか、ランニングできるのかは、状態を見て」と説明した。期待の大型内野手も、数日間は軽めのメニューに終始することになる。発熱で6日連続静養中の同1位左腕・岩貞(横浜商大)とともに、大卒新人が春季キャンプへ向け大幅な出遅れを強いられることになった。

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2014年1月22日のニュース