法大、V戦線残った!神長監督「ここからです」

[ 2013年10月22日 16:33 ]

<早大・法大>6安打完封と力投した法大・船本

東京六大学野球秋季リーグ第6週 法大3―0早大

(10月22日 神宮)
 法大が早大を下して2勝1分けで、勝ち点を2に伸ばし優勝に望みをつないだ。早大は、優勝の可能性が消滅した。
 
 先発した4年生右腕の船本が6安打完封。自身2度目の完封勝利でリーグ通算9勝目を挙げた。

 均衡を破ったのはプロ志望届を提出した4番・西浦。0―0の7回1死二塁から左翼線を破る先制の適時二塁打を放った。打率・182と今季は不振だが、2安打1打点と気を吐いた。

 神長英一監督は「4番が仕事をして、エースが抑えたという形。すぐに明大戦があるのでここからです」と気を引き締めた。

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