ハム 松井氏元同僚ミランダをテスト 栗山監督から高評価

[ 2013年10月22日 06:00 ]

 日本ハムの千葉・鎌ケ谷の秋季練習で、キューバ出身のホアン・ミランダ内野手(30)の入団テストを実施した。

 ドミニカ共和国から飛行機を乗り継ぎ、約21時間かけて20日に来日。「時差ぼけの影響で疲れはある」と話したが、フリー打撃で49スイング中3本の柵越えを放った。06年にヤンキースに入団し、松井秀喜氏と同僚だった。メジャー通算111試合で、打率・226、11本塁打で、今季はメキシカンリーグで打率・367、26本塁打、86打点だった。

 視察した栗山監督は「打ち方は違うけど、確率よく数字を残すという意味のイメージはペタジーニ。逆方向にもうまく打てる」と評価。27日まで練習に参加する。

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2013年10月22日のニュース