直球にこだわりも…悔やむ岸「変化球でいけばよかったかな」

[ 2013年8月19日 14:51 ]

<明徳義塾・日大山形>8回表、日大山形・峯田(右)に同点三塁打を許した明徳義塾先発の岸
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第95回全国高校野球選手権大会準々決勝 明徳義塾3―4日大山形

(8月19日 甲子園)
 8回に逆転を許した明徳義塾のエース岸は「自分の自信のある球で勝負にいった。変化球でいけばよかったかなと思う」と悔やんだ。

 前半はスライダーを有効に使って抑えていたが、6、8回の失点は直球を痛打されたもの。8強入りの原動力となった勝負球にこだわった結果だが、大阪桐蔭戦のような伸びはなく、コースも甘かった。2年生右腕は「(試合の)最後まで狙ったコースに投げられる投手になりたい」と飛躍を誓った。

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2013年8月19日のニュース