ダル、勝敗つかず「ミスが出る中で、何とか試合つくれた」

[ 2013年8月19日 08:37 ]

マリナーズ戦の6回、M・ソーンダースに適時打を浴び、マウンドで天を仰ぐレンジャーズのダルビッシュ

ア・リーグ レンジャーズ3―4マリナーズ

(8月18日 アーリントン)
 レンジャーズのダルビッシュは18日(日本時間19日)、アーリントンで行われたマリナーズ戦に先発して7回1/3を投げ、7安打3失点、7奪三振で勝敗は付かなかった。防御率2・68。

 ダルビッシュは5回、連打と三盗で無死一、三塁とされ、内野ゴロの間に先制点を献上。その裏に味方が追いついたが、6回には2四球で2死一、三塁とされ、M・ソーンダースに適時二塁打を浴びて再び勝ち越し点を許した。しかしその裏、レ軍が2―2の同点に。ダルビッシュは8回1死一、二塁の場面でマウンドを下り、2番手ロスが適時打を打たれたが、直後に味方が三度追いついたため黒星は付かなかった。

 ▼ダルビッシュの話 僕もみんなもミスが出る中で、何とか試合をつくれ、長いイニングを投げられたのは良かった。(得点の直後の失点は)取られるところは取られる。何とか試合をつくるということだけ。

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