楽天、15安打10得点!先発ダック誤算も打ち勝った

[ 2013年8月11日 21:24 ]

パ・リーグ 楽天10―6ソフトバンク

(8月11日 Kスタ宮城)
 楽天が15安打10得点でソフトバンクに打ち勝ち、2位・ロッテとのゲーム差6・5をしっかりキープした。

 打線は初回、いきなりビッグイニングをつくった。先頭・岡島の遊撃内野安打と藤田の左前打で無死1、二塁のチャンスをつかむと、銀次が左前適時打で先制。ジョーンズも左前適時打で続き4連打。さらに1死後、枡田の中越え2点適時二塁打と松井の中犠飛で、いきなり5点を奪った。

 しかし先発・ダックワースが乱調。2回2/3で2発被弾を含む7安打5失点でKOされた。3回終了時には両チームの先発投手がマウンドを降りる乱戦で、6-5とリードはわずか1点となった。

 それでもダックワースの後を受けた金刃、斎藤、小山伸が無失点で踏ん張ると、7回に枡田の中越え2点適時二塁打、松井の中越え適時三塁打で待望の追加点。8回にも加点し、最後は4点差でソフトバンクを退けた。

 

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2013年8月11日のニュース