オリックス、一発攻勢で逆転勝ち！粘投の西が今季４勝目

交流戦 オリックス２―１ＤｅＮＡ

（5月19日 京セラＤ）
　オリックスが一発攻勢で逆転し、連勝した。先発の西は、２回に先制点を許すも、その後は尻上がりに調子を上げ粘りの投球。７回を９安打１失点８奪三振で今季４勝目を挙げた。

　打線はリードを許した展開で進んだ７回に、先頭打者の糸井がＤｅＮＡ先発の三嶋の甘めのフォークボールをしっかり捉え、右中間スタンドに飛び込むで同点弾。その後、ロッティーノ、後藤が倒れた２死から山本が左中間へ勝ち越しソロを放ち、西を援護した。

　ＤｅＮＡは、先発の三嶋が８回まで投げ切るも、打線が先制点以降得点を返せず援護できなかった。