星野監督不機嫌 降雨中断34分で「根性無しの雨だな」

[ 2013年5月19日 22:04 ]

<楽・ヤ>9回表1死、打者・ミレッジで雨が強くなり試合は中断

交流戦 楽天1―0ヤクルト

(5月19日 Kスタ宮城)
 降雨中断を境に試合の流れが変わりかけたが、楽天・ラズナーが走者を背負いながらも何とか逃げ切った。

 1点リードで迎えた9回、楽天は3試合連続失点中の青山ではなくラズナーをストッパーとして投入。先頭の森岡を三振に切ってとり、次打者のミレッジを1ボール2ストライクと追い込んだところで雨が強まり中断した。

 34分間の中断を挟み試合再開すると、ミレッジの遊ゴロを松井がファンブル。続くバレンティンに四球を出し、2死二、三塁と一打逆転のピンチを招いたが、2日前に逆転サヨナラ満塁弾を放った畠山を二飛に抑えた。

 雨が降り続ければ降雨コールド勝ちとなっていただけに星野監督は「根性無しの雨だな、降るなら降れってんだよ」と不機嫌そうに話した。

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2013年5月19日のニュース