上原「あるという気持ちでいたのがよかった」圧巻の3連続三振

[ 2013年5月10日 12:49 ]

ツインズ戦の8回に登板して3者三振に仕留め、ガッツポーズするレッドソックス・上原

ア・リーグ レッドソックス3―5ツインズ

(5月10日 ボストン)
 レッドソックスの上原が、ツインズの中軸を圧巻の3者連続空振り三振に仕留めた。

 3―5の8回に登板。ウィリンハムをフォークボール、4番モーノーは直球でバットに空を切らせた。続くプルーフは直球3球だけで料理した。

 4日のレンジャーズ戦は1―3の8回に起用され、2失点を喫した。この日もリードされている展開での登板だったが「2点差ぐらいなら(登板が)あるという気持ちでいたのがよかった」と反省を生かした。

 ただ、好投も反撃にはつながらず、チームは3連敗。右腕は「こつこつとやっていくしかない」と前を向いた。

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