日本球界復帰の大塚 BCリーグ信濃入りが有力

[ 2013年5月10日 10:27 ]

第1回WBCで守護神として日本を優勝に導いた大塚

 球界復帰を目指す元レンジャーズの大塚晶則投手(41)は今月下旬に米国から帰国する。独立リーグの複数球団から話が来ているが、最も興味を示しているBCリーグの信濃入りが有力だ。信濃の球団幹部は「(獲得に)手応えを感じている。6、7、8回を任せたい」とコメントしている。

 大塚が日本のマウンドに立てば、03年の中日時代以来10年ぶりとなる。「もう一度、トップレベルで成功したい。僕は名球会に入りたいんです」。条件となる日米通算250セーブにはあと74。大塚にとって独立リーグ入りは、その上を目指すためのステップとなる。

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