前田智 死球受けた左手首は骨折…マエケン、エルドに続き離脱

[ 2013年4月23日 23:12 ]

8回に江村から死球を受け、声を荒らげる広島・前田智
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セ・リーグ 広島1―3ヤクルト

(4月23日 神宮)
 広島の前田智徳外野手が23日、神宮で行われたヤクルト4回戦で代打出場した八回に左手首へ投球を受け途中交代した。東京都内の病院で検査を受け「左尺骨骨折」と診断された。全治は明らかにされていないが、長期離脱は避けられない見通しとなった。

 41歳の前田智は今季、代打の切り札として9打数4安打と好成績を残していた。通算では24年間で2119安打を記録している。

 広島では、エースの前田健、4番のエルドレッドに続く離脱となった。

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