原監督 序盤猛攻「記憶が薄れている」 1点差勝利に…

[ 2013年4月23日 22:27 ]

<巨・D>9回2死一塁、ブランコを迎え、自らマウンドに向かった巨人・原監督

セ・リーグ 巨人8―7DeNA

(4月23日 ほっと神戸)
 終わってみれば7点差が1点差に。原監督は「守りに入ってしまった」と振り返った。9回2死一塁で2打席連発のブランコを迎えた際に、自らマウンドへ向かい敬遠を指示。苦しい試合を象徴する場面だった。

 DeNA先発のソトを攻め立て8―1。楽勝ムードかと思えた序盤に関し「記憶が薄れている」と指揮官は嘆く。自分のバットで逆転三塁打を放った先発・宮国が6回もたずに降板。接戦となり、猛攻の“記憶”を薄めてしまった。「本人が一番反省しているでしょう。でも、勝利投手。この運を追い風に」と開幕投手のさらなる奮起を促していた。

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2013年4月23日のニュース