巨人・渡辺会長 骨折に手術…「ケガ背負い込んだ」と激励

[ 2013年3月23日 06:00 ]

激励会であいさつする渡辺恒雄会長(手前)

 巨人の激励会が22日、都内のホテルで財界人など約1100人が参加して行われた。

 冒頭で渡辺恒雄球団会長(86)が「(今年に入り)足の指(の骨)を2本折って、しばらく入院している間に腸のポリープを2つ取った」と衝撃告白。さらに退院直後には、錠剤をプラスチックカバーがついたままのみ込み、病院に駆け込んだという。

 「86歳の老人がケガをみんな背負い込んだから、選手はもうケガはせず、元気はつらつとできるに違いない」と渡辺節でチームを鼓舞。また白石興二郎オーナー(66)は「昨年来、清武問題も含めてグラウンド外での問題にわれわれもチームとして反省すべきところは多々ある。それについては律する決意と心構えがないといけない」と語気を強めた。

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2013年3月23日のニュース