好救援も…失投を悔やむ宇都宮商・新井「負けは負け」

[ 2013年3月23日 14:23 ]

<鳴門―宇都宮商>8回裏鳴門2死二塁、代打鳴川が中前に決勝打を放つ。投手新井

第85回選抜高校野球大会2回戦 宇都宮商1―2鳴門

(3月23日 甲子園)
 同点の4回から登板した宇都宮商の新井は好救援を見せたが、決勝点となった8回の失点を悔しがった。

 1死一、三塁の場面で、2球目のスライダーで鳴門の鳴川がスクイズを失敗。「ほっとしたわけではない」と振り返ったが、「空振りを取る自信があった」と続けたスライダーが甘く入り勝ち越しタイムリーを浴びた。「いい試合でも負けは負け。勝って栃木に帰りたかった」と唇をかんだ。

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2013年3月23日のニュース