ヤ軍オーナー 松井氏の引退記念行事を検討「何らかの形でファンの前に」

[ 2013年1月11日 08:31 ]

 ヤンキースのハル・スタインブレナー共同オーナーは10日、昨年末に引退表明した同球団OBの松井秀喜氏の功績をたたえて、1日限定の契約や始球式など記念行事の実施を検討していることを明らかにした。

 同オーナーはヤンキースで7年間プレーした松井氏を「彼ほど真剣に野球に向き合う選手は見たことがない」と評価。「偉大なヤンキースの選手として、何らかの形でファンの前に出られるよう、球団で真剣に話し合っている」と説明した。

 大リーグでは、球団が功労者に対して1日限りの契約を結び、ファンに最後のユニホーム姿を披露することがある。

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2013年1月11日のニュース