東尾氏 初孫は大リーガー「野球選手は隔世遺伝ぐらいでちょうどいい」

[ 2012年11月20日 15:13 ]

トークショーを行った石田純一(左)と東尾修氏

 俳優の石田純一(58)が20日、都内で行われた「JU あのひと of the Year 2012」の授賞式に出席。スペシャルゲストとして登場した義父の野球解説者でWBC「侍ジャパン」の投手総合コーチを務める東尾修氏(62)とともにトークショーを繰り広げた。

 5日に石田と妻・東尾理子(37)との第1子で長男の理汰郎(りたろう)くんが誕生。石田は「少しでも理子に楽してもらって、息子とコミュニケーションを取ろうと思っています。母乳で育てていますし、家事全般が少しでも軽くなるにできれば」と堂々のイクメン宣言。難産だった理子も今では「病院は毎日行っていますけど、だいぶ(良くなっています)」と妻の状態を報告した。

 一方の東尾氏も「時間の許す限りは会いたい。(今は一週間会ってないけど)寂しいというよりは、どういうふうに変わったかなって楽しみ。そのうち、石田家の合鍵でももらおうかな」とデレデレ。

 「親がいない間に、こそっと柔らかいボールでキャッチボールしたい。歩けるようになったら手も動くでしょ。(キャッチボールができる年に)早くなってくれたらいい。メジャークラスに育てます。親子の野球選手は大成したことないから、隔世遺伝ぐらいでちょうどいい」と初孫を早くも大リーガーにする構想を打ち明けた。そんな東尾氏に石田も「全日本のコーチに教えてもらえるんだから、これは幸せですよね」と大歓迎だった。

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2012年11月20日のニュース