東浜 学生最後は登板なしも「この1年間は充実していた」

[ 2012年11月14日 06:00 ]

<桐蔭横浜大・亜大>登板することなく敗れた亜大・東浜はタオルで顔をぬぐう

明治神宮野球大会第4日・準決勝 亜大0―2桐蔭横浜大

(11月13日 神宮)
 登板機会なく、亜大・東浜の学生野球が終わった。7回に先発・九里が決勝の2点適時打を許し、打線も10三振を喫して零敗。東浜は9回も逆転を信じてブルペンで投球練習を行っていたが、願いは届かなかった。

 それでも「こういう結果で残念だが、主将としてもこの1年間は充実していた」と話した。今後は、母校の沖縄尚学で教育実習に臨む。「大学に進学してよかった。悔いはない。学生として、やることをやってから次のステップに進みたい」と最後まで前向きだった。

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2012年11月14日のニュース