最下位DeNA 大減俸の嵐…金城も細山田も大幅ダウン提示

[ 2012年11月14日 06:00 ]

 DeNAの野手で生え抜き最年長の金城が、下交渉で年俸5000万円から野球協約で定められた減額制限(1億円以下は25%)を超えるダウン額を提示されていたことが分かった。今季は129試合で打率・238。高い守備力、代打では打率・300と勝負強さを発揮したが厳しい査定となった。

 球団は細山田にも1100万円ダウンの年俸600万円と異例の大減俸を提示。大補強に動く一方で、5年連続最下位に終わった今オフの契約更改は厳冬になりそうだ。

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2012年11月14日のニュース