桐蔭横浜大 創部7年目の日本一!エース小野2戦連続完封

[ 2012年11月14日 16:32 ]

法大を破り初優勝を決め、喜ぶ小野(右端)ら桐蔭横浜大ナイン

 第43回明治神宮野球大会最終日は14日、神宮球場で行われ、大学の部の決勝は桐蔭横浜大((関東5連盟第2)が法大(東京六大学)を1―0で下し、創部7年目で初優勝を果たした。

 エースの3年生右腕・小野は変化球を軸に、7安打を許しながらも要所を締めて前日の準決勝・亜大戦に続き2試合連続完封。6回に挙げた2番・山中のソロ本塁打による1点を守り切った。

 2度目の出場となった今大会は、松山大にコールド勝ちして初の初戦突破を果たすと、準々決勝ではオリックスに1位指名された松葉を擁する大体大に勝利。亜大、法大を連破しての日本一に、斉藤監督は「私自身がびっくりしています。試合をするごとにチームが強くなっていった」と選手たちを頼もしそうに見つめた。

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2012年11月14日のニュース