斎藤　謙虚に抱負「日の丸は光栄だけど僕にはもったいない」

ミーティングを終えて引き揚げる（左から）涌井、斎藤、糸井

侍ジャパン全体ミーティング

（11月13日）
　中継ぎでの登板が予定される侍ジャパンの日本ハム・斎藤は「自分の中で来年につながるような何かを得られたら」と謙虚に話した。

　３月に行われた東日本大震災の復興支援試合・台湾戦（東京ドーム）では１回を無失点に抑える好投。今季はシーズン途中に２軍落ちも経験した右腕は「日の丸は光栄だけど僕にはもったいない。早くその場所にいるだけの力をつけたい」と話した。