京大・比屋根監督が退任へ「基礎作りできた」

[ 2012年10月16日 19:39 ]

 関西学生野球リーグに所属する京大の比屋根吉信監督が今季限りで退任する意思を固めたことが16日、分かった。同監督は「基礎作り、意識改革ができ、選手だけでできるというところまで来たと肌で感じた。希望を持って次の世代に譲りたい」と話した。

 比屋根監督は2009年秋のリーグ戦終了後、京大監督に就任。沖縄・興南高の監督時代は1980年の選手権大会ベスト8など、春夏通算6度の甲子園大会に導いた。

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2012年10月16日のニュース