慶大接戦制しV戦線残った 東京六大学

[ 2012年10月16日 17:49 ]

 東京六大学野球第6週第4日は、慶大が明大を振り切り、延長12回で引き分けた3回戦に続く接戦をものにした。辛くも優勝戦線に残り、江藤監督は「きのうといい、きょうといい、タフだった」とほっとした様子だった。

 力投の白村から8回にマウンドを引き継いだ福谷が力投。9回は1死二、三塁で三走をけん制で刺した。相手の勢いをそぐプレーに「いつかはやろうと思っていた。まさか成功するとは」と振り返る。「優勝がなくなってしまうのは嫌だった。何とかつながってよかった」と話した。

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2012年10月16日のニュース