桑田氏 ロシアで“野球教室” 第2のスタルヒンを!

[ 2012年9月20日 06:00 ]

ロシア極東ハバロフスクで地元の少年少女に投球を披露する元巨人の桑田氏

 元巨人の桑田真澄氏(44)が、ロシア極東ハバロフスクで野球普及のための講習会に登場、地元の野球チームの少年少女が参加した。

 ロシアへの野球普及を目指すNPO法人「世界ベースボール普及協会」(伊藤元治代表)などの協力で桑田氏の指導が実現。巨人時代の背番号18のユニホームを着た桑田氏は、ゴロやフライの捕球法を指導し、自らノックバットも握った。ロシアで野球は競技人口が少ないマイナースポーツだが、桑田氏は「ロシアにはスタルヒンという偉大な投手がいた。ロシア人は手足も長く、パワーもある。練習を積み重ねれば必ずうまくなれる」と語りかけた。

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2012年9月20日のニュース