球界一の小兵、1メートル66の谷元が先発初勝利

[ 2012年9月20日 06:00 ]

<日・オ>お立ち台で並ぶ(左から)先発初勝利の日本ハム・谷元と糸井

パ・リーグ 日本ハム4-2オリックス

(9月19日 札幌D)
 日本ハムは先発転向6試合目の谷元が、5回2失点でようやく先発初勝利を挙げた。8安打を浴びながらも粘りの投球を見せ「素直にうれしいです。チームが勝てたので良かった」と笑顔で話した。

 1メートル87の糸井と並んだお立ち台では、球界で最も小さい1メートル66の右腕はひときわ小柄に見えた。しかし9連戦最後の試合で大仕事をやってのけ「今さら身長は伸びないのでこの体でやっていくしかない。それも武器と思うようにしています」と頼もしかった。

 ▼日本ハム・武田久(史上6人目の7年連続50試合以上登板)50試合は最低ラインの目標。リリーフはまずは投げないことには食っていけないですからね。

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2012年9月20日のニュース