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憲伸2回1失点…1256日ぶりナゴヤDで存在感

<中・広>先発し、2回を1失点の川上

オープン戦 中日3-2広島
(3月3日 ナゴヤD)
 かつての大黒柱が年輪を重ね、慣れ親しんだマウンドに帰ってきた。米球界から4年ぶりに日本球界へと復帰した中日・川上が先発し、2回2安打1失点の投球を披露。08年9月24日ヤクルト戦以来、1256日ぶりのナゴヤドームのマウンドで衰えない存在感を示した。

 打者との対戦で感覚を取り戻していった。初回は直球主体の投球で先制点を失ったが、2回は変化球を効果的に使用。直球の最速は143キロながら、会沢からはカーブ、天谷からは外角カットボールでともに見逃し三振を奪ってみせた。

 「最後のカットは球威のあるなしは別として、制球できたということでバッテリーとして意味のあるサインだった」

 谷繁とのあうんの呼吸にも陰りはなかった。

 ネット裏で見守った他球団スコアラー陣も、この日の投球内容をかつての姿に重ねた。巨人・中里スコアラーは「2回は特に憲伸さんらしかった」と話し、阪神・御子柴スコアラーも「当時のイメージと変わらない」と評価する。川上は「直球の走りには満足していない。きょうは投げっぷりが悪かった」とし、登板後にブルペンで約50球の投球練習。周囲の以前のイメージを超えるため、黙々と練習を積んだ。

 開幕ローテはもとより、年間を通したフル回転が期待されるかつてのエース。投手王国に頼もしい男が帰ってきた。

[ 2012年3月4日 06:00 ]

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