青木 初の実戦は無安打「紅白戦とはいえ1本打ちたかった」

[ 2012年3月4日 16:10 ]

 ブルワーズの青木は、メジャー初の実戦となる紅白戦で2打数無安打。2本の内野ゴロはともに当たりは良かったが、控えチームで先発した新戦力は「紅白戦とはいえ(安打を)1本打ちたかった」と本音を隠さなかった。

 「打席で力が入っている」と実感したのが3ボール1ストライクからのボール球に手が出た第2打席。練習量が日本の3分の1といい、体に張りが乏しいのが背景にあると分析した。最近は宿舎に戻った後、近くの公園で素振りや腹筋などに励む。この日も居残りで打ち込み「いろいろ考えさせられる」と汗をぬぐった。(共同)

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2012年3月4日のニュース