サブローのトレード相手だった工藤は減俸「出場機会をもらいながら…」

[ 2011年11月30日 10:03 ]

 サブローとのトレードでロッテに移籍した工藤は契約更改交渉に臨み、60万円減の年俸1940万円でサインした。

 53試合で打率・200。守備では貢献したものの「出場機会をもらいながらチャンスを生かし切れなかった」と悔やんだ。

 サブロー復帰となれば外野手争いが激しくなるが「自分がやるべきことは変わらない」と話した。

 また、右膝手術から再起を目指す荻野貴は250万円減の2250万円でサイン。今季遊撃に転向したが、西村監督は来季は外野に再転向させたい意向で「自分としても外野で勝負したい」と力強く言った。

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2011年11月30日のニュース