中大 3点差守れず崖っ縁…島袋、連投も覚悟

[ 2011年11月13日 06:00 ]

東都大学1部・2部入替戦 中大3―4拓大

(11月12日 神宮)
 中大は3点リードを守れず、痛い逆転負け。2部降格へ後がなくなった。7回途中1失点で降板した先発の島袋は「投球自体はそんなに悪くなかったと思います。あしたもいけるようにコンディションをつくります」と1部残留へ向け連投も辞さない覚悟を見せた。

 野手の3失策が投手陣の足を引っ張った格好だが、高橋善正監督は「結局は力がない、ということ。メンタルはいかんともしがたい」と渋面を浮かべた。

 ▽1回戦 (拓大1勝)
中 大(1部6位)
100 020 000 000 0―3
000 000 120 000 1―4
拓 大(2部1位)

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2011年11月13日のニュース