山崎、仙台支援の継続約束「やれることは協力したい」

[ 2011年11月13日 06:00 ]

今季で楽天を退団した山崎は仙台市内のイベントに参加

 今季限りで楽天を退団した山崎が、仙台市内でトークショーを開催。集まった約200人のファンに「仙台は第二の故郷。7年間応援してくださって、ありがとうございます」と感謝した。

 現役続行を宣言しており、古巣の中日に復帰することが濃厚。44歳シーズンとなる来季に向け「違うユニホームを着て仙台に帰ってきたい。楽天の選手以上に声援をもらうことが夢。“山崎にやられた”と思われるように頑張りたい」と意気込んだ。

 愛着のある仙台には今後も支援を続ける。本塁打1本につき10万円を宮城県、仙台市に寄付してきたが「楽天に迷惑をかけないようにしながら、やれることは協力したい。仙台を離れたら終わりというわけにはいかない」と継続に前向きだった。

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2011年11月13日のニュース