館山 肘、手のひら、中指などにメス…来季開幕は微妙

[ 2011年11月13日 06:00 ]

 ヤクルト・館山昌平投手(30)が12日、群馬県館林市内の病院で右手血行障害の改善手術を受けた。

 メスを入れた手術部位は右腕の肘、手のひら、中指と薬指の広範囲に及び、手術時間は約2時間半。来週に退院を予定するが、全治は4~5カ月で来季開幕は微妙な状況だ。小林チーフトレーナーは「抜糸するまで(患部は)動かさないような感じです。術後3カ月でブルペンに入れるかもしれませんが、4~5カ月はかかるということ」と説明した。

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2011年11月13日のニュース