5回もたず…内海5敗目「ミスの後に粘れなかった」

[ 2011年9月20日 06:00 ]

セ・リーグ 巨人3―8中日

(9月19日 東京D)
 巨人先発・内海が今季自己ワーストの6失点。5回を持たずに降板し、5敗目を喫した。

 初回に守備の乱れから2点を先制されると、「ミスの後に粘れなかった」と3回からは3イニング連続で失点。直球は140キロにも届かないなど球威を欠いて「全体的にフォームのバランスが良くなかった。下半身をうまく使えなかった」と振り返った。自己初、チームの左腕では79年の新浦以来32年ぶりの15勝もお預け。リーグトップだった防御率も1・66で2位に転落した。

 ▼巨人・野間口(2番手で登板も1回2/3を2失点)悪い流れを止められなくて悔しい。何とかしないといけない場面。実力不足です。

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2011年9月20日のニュース