小川監督 2発浴びた村中に注文「制球の精度を上げないと」

[ 2011年9月20日 21:52 ]

セ・リーグ ヤクルト1―6巨人

(9月20日 東京D)
 ヤクルトは6安打が全て単打で1点しか奪えず、相手の一発攻勢に屈した。沢村の連続イニング無失点は20で止めたが、村中が2本塁打などでKOされ、小川監督は「もっと制球の精度を上げないとこれから厳しい」と注文を付けた。

 まだ9連戦の4戦目で後半に中日4連戦を控えるとあって宮本や相川を途中で下げ、継投も無理しなかった。11年ぶりに勝ち越した巨人戦の最終戦だったが「相手が調子が出る前に、うちはやったことが優位に働いた」と静かに総括した。

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2011年9月20日のニュース