熊本赤十字病院3回戦敗退 3戦連続先発の須本力尽く

[ 2011年9月20日 06:00 ]

天皇賜杯第66回全日本軟式野球大会第3日 熊本赤十字病院1―8大阪市信用金庫

(9月19日 岩手県営球場)
 熊本赤十字病院の進撃は3回戦でストップした。3試合連続で先発した須本が大阪市信用金庫打線につかまり、4回までに6点をリードされる苦しい展開。4失策と守備も乱れ、1―8と大敗した。

 初出場の08年は1回戦敗退。今大会は初戦でスリーボンド高分子(東京第1)を下して全国1勝を挙げると、2回戦では富士通小山工場(栃木)にも大勝と関東の強豪を連破した。8強進出は逃したが、奥達成監督は「2試合勝てたことが選手の力になってくれればいい」と手応えを感じていた。

続きを表示

2011年9月20日のニュース