坪井、今季初出場でトドメ打!「久しぶりに興奮」

[ 2011年6月29日 06:00 ]

<オ・西>6回1死一、二塁、代打・坪井が右中間に適時二塁打を放つ

パ・リーグ オリックス8-6西武

(6月28日 京セラD)
 オリックスが13安打で勝利をもぎ取り、今季最多タイの貯金1。2度の逆転を許したが諦めなかった。

 3―4の6回1死満塁では、後藤が左中間を破る二塁打で3点を奪い、なおも一、二塁では左アキレス腱断裂の北川に代わって1軍に昇格した坪井が、右中間への二塁打で1点を加えた。今季初出場だった坪井は「久しぶりに興奮して、打ったボールが分かりません」と満面の笑み。12日以来の本拠地で快勝し、岡田監督も「打つ方はなかなか元気やからな」と表情を緩ませていた。

 ▼オリックス・坂口(3安打で両リーグ最多の今季77安打目)自分のタイミングでスイングできている。役割に集中してやっているだけ。

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2011年6月29日のニュース