沢村 粘投も援護に恵まれず2敗目「情けない」

[ 2011年5月5日 19:54 ]

セ・リーグ 巨人1―2阪神

(5月5日 東京ドーム)
 巨人の沢村は8安打2失点で7回途中降板し、2敗目を喫した。4試合目の先発となった新人右腕は「もうひと踏ん張りできなかった。情けない」と肩を落とした。

 三者凡退は2回だけ。4月21日にプロ初勝利を挙げた阪神を相手に、走者を出しながらも粘り強く投げた。だが、援護に恵まれないまま1―1の6回、城島にカーブを左中間スタンドに運ばれ、勝ち越された。

 本拠地初登板を飾れず「ここまでしっくりこない投球が続いている。リセットする意味でも自分を見つめ直したい」と神妙な顔で話した。

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2011年5月5日のニュース