松岡が大誤算…荒木コーチ「自信をなくしている」

[ 2011年5月5日 18:41 ]

セ・リーグ ヤクルト2-8中日

(5月5日 神宮)
 ヤクルトは2―3の8回に登板の松岡が大誤算だった。犠打で1死を奪っただけで、2本塁打を含む5安打を浴びて5失点で降板。好調なチームの雰囲気に水を差すような内容に「本当に申し訳ない」とショックを隠しきれなかった。

 昨季73試合で投げた中継ぎの柱は、今季は5ホールドを挙げているものの、本来の球の勢いとは遠い投球が目立つ。荒木チーフ兼投手コーチは「ちょっと自信をなくしている。フォームがバラバラになっている」と心配顔だった。

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2011年5月5日のニュース