時間制限効果 試合時間 大幅短縮!昨季よりこんなに短い

[ 2011年4月19日 07:56 ]

 3時間30分という延長制限は、実際に大幅な試合時間短縮につながっている。

 今季ここまで全試合の平均時間は、セ・パともに3時間5分。昨季と比べ10分以上の短縮につながっている。4時間を超えたのは、16日の中日―阪神戦(4時間2分、延長11回引き分け)の1試合だけだ。興味深いのは、9イニング試合での平均時間も昨季から10分以上短くなっている点。最短で9回引き分けの可能性もあるだけに、細かな継投が増えると考えられていたが、現状では時間短縮となっている。

 横浜ナインが全力疾走を徹底しているように、攻守や選手交代時の動きなど、選手が無意識のうちにスピードアップを心がけているのかもしれない。

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2011年4月19日のニュース