3連投何の 立大左腕、ドラ1候補にリベンジ

[ 2011年4月19日 14:21 ]

 東京六大学野球リーグ第2週第4日は19日、神宮球場で3回戦1試合を行い、立大が明大を3―1で破り、2勝1敗で今季初の勝ち点を挙げた。

 3日連投となった立大の左腕・小室が6安打1失点で完投。「前日の試合後は肩にだるさがあったけど、疲れはあまり感じなかった」と会心の笑顔を見せた。制球が安定し、低めを丁寧に突いて打たせて取った。甲子園大会とは無縁の都立高出身ながら、ドラフト1位候補の明大・野村に投げ勝ち「うれしい。1戦目で負けていたので、どうしても勝ちたかった」とうれしそうだった。

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2011年4月19日のニュース