あのPL学園超えた!九州国際大付 新記録の3発

[ 2011年3月23日 13:38 ]

前橋育英―九州国際大付 5回裏に九州国際大付が3本塁打。左から安藤が右越えソロ、三好が左中間に2者連続のソロ、1死から龍が右越えにソロを放つ

第83回選抜高校野球1回戦 九州国際大付7―1前橋育英

(3月23日)
 九州国際大付が5回の攻撃で大会新記録となる、1イニング3本塁打を記録した。

 先頭の2番安藤が右翼ポール際にソロを放つと、続く3番三好も左中間に、5番龍の一撃は右翼席に突き刺さる一発となった。

 初回には4番高城も大会第1号となる2点本塁打を放っている。

 56回大会(1984年)にPL学園(大阪)が対砂川北(北海道)戦で鈴木、清原と黒木、桑田の組み合わせで1試合2度1イニング2本塁打を記録するなど、同記録は過去10度あったが、1イニング3本は初めて。安藤、三好は2者連続本塁打で、これも56回大会のPL・鈴木、清原が記録して以来3度目。

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2011年3月23日のニュース