田沢、開幕メジャーへ“６歩半に戻す”

踏み出す歩幅６足半に戻す“フォーム改造”で開幕メジャーを目指す田沢

　開幕メジャーを狙うレッドソックスの田沢が投球フォームを改造する。米国特有の硬いマウンドへの対応策として、昨季は踏み出す歩幅を日本時代の６足半から６足にして制球を重視した。

　今季はボールの威力を求めて下半身主導となる従来の６足半に戻す方向で、この日は今年７度目のブルペンで３５球を投げ込んだ。「マッサージやアイシングなどケアをしっかりしていきたい」として２年目のキャンプインを見据えた。