松坂、岡島らに優勝リング

[ 2008年4月9日 09:19 ]

報道陣に公開された、レッドソックスの2007年ワールドシリーズ優勝記念の指輪

 本拠地ボストンでの開幕戦を迎えたレッドソックスは8日、フェンウェイ・パークでの試合前にワールドシリーズ優勝記念指輪の贈呈式を行った。

 ボストン交響楽団の演奏する音楽や、高さ約11メートルの左翼フェンス「グリーンモンスター」に誇らしげに掲げられた2007年ワールドシリーズチャンピオンの垂れ幕など、華やかな雰囲気のセレモニーで球場は盛り上がった。
 記念指輪はチームのロゴである靴下のマークが入り、42個のダイヤモンドがちりばめられた豪華なもの。贈呈式では抑え投手につなぐセットアッパーとして活躍した岡島秀樹投手が大歓声を受けて登場し、帽子を取っておじぎをしながら栄光の指輪を受け取った。
 この日先発登板した松坂大輔投手は、名前は呼ばれたが、ロッカールームやグラウンドで試合の準備に専念していた。(共同)

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2008年4月9日のニュース