アルビBB 11日からホーム三重2連戦 4位以内目指し残り4試合 ベテラン五十嵐「もう負けられない」

[ 2026年4月11日 06:29 ]

チーム最年長の五十嵐が違いを見せるプレーで引っ張る(撮影・渡辺直美)
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 29勝19敗で5位の新潟アルビレックスBBは11日からホームで三重との2連戦に臨む。10日はアオーレ長岡で最終調整を行った。プレーオフ準々決勝のホーム開催権をゲットできる4位の岡山とは2ゲーム差。チーム最年長であるPGの五十嵐圭(45)は、残り4試合を勝つためにベテランの意地を見せてチームを引っ張るつもりだ。

 もう負けることは許されない。8位までに権利が与えられるプレーオフ出場は決めているものの、4位までがプレーオフ準々決勝のホーム開催を手にできる。残り4試合で1つ上の4位とは2ゲーム差。逆転への条件は厳しいが、五十嵐は「もう負けられない。ホーム開催は他力になるが、自分たちの手で勝って手繰り寄せたい」と表情を引き締めた。

 今季は自身のプレーよりも若手の成長に期待していたが「みんなチャンスをもらっているのに、なかなかものにできていなかった」と歯がゆさを感じながら今季も終盤を迎えた。優勝するためにはベテランと若手の融合が不可欠。「本来ならプレーオフに入ってからもう一段ギアを上げるところだが、残り4試合を勝つために、ここからギアを上げる」と見据える。冷静な試合運びやずる賢さ。ここぞで決めきるシュートや、選手を生かすパスなどで勝利に貢献する。

 5日に64―74で敗れた品川戦では相手のディフェンスに戸惑い「オフェンスの部分で遂行しないといけないところをできずにいい形でシュートが打てなかった」と分析。「全員がプランを遂行できるようにやっていかないと」と、苦しい場面では率先してチームを引っ張っていく覚悟だ。

 選手としてはもちろん、今季は社長補佐、強化部長補佐の仕事も増え“三刀流”をこなしてきた。「打ち合わせが多かったりしたけど、学びになった部分は多かった」とクラブが置かれている状況も把握することができた。「ここからはフロント業務より選手として、プレーに集中していく」と力を込める。

 百戦錬磨の男にとっても、そしてチームとしても真価が問われる残り4試合。ホームのブースターを沸かす準備はできている。

 ○…PG樋口は昨季5月18日の岩手とのプレーオフ以来、今季初となる先発出場が濃厚。「去年も残り試合が少なくなった4月から先発していた」と振り返る。今季はなかなか出場時間に恵まれなかったが「練習は常に100%でやってきているので準備は万全」と気合十分。「試合の入りが大事だと思うので、まずは守備から。ファウルも恐れず、引かずにやりたいし、攻撃では自分の間合いで打ちたい」と誓った。

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