【二所ノ関親方 真眼】流れがいい大の里 まだまだ良化見込める

[ 2026年1月13日 05:15 ]

大相撲初場所2日目 ( 2026年1月12日    両国国技館 )

<大相撲初場所2日目>勝ち名乗りを受ける大の里(撮影・大城 有生希)
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 大の里は初日を無事にクリアできたのが大きかった。自身初となる休場明けの場所。それなりに不安もあった中で一山本に会心の勝利を収めた。勝ちが一番の薬ではないですが、気分的にはだいぶ楽になったのではないでしょうか。過去に何度も苦杯をなめさせられている難敵の王鵬戦。引く場面はあっても、立て直してから力強く前に出た。

 まだ2日目とはいえ、場所前の調整でぎこちなかった体全体のバランスはだいぶ良くなっています。日々、翌日につながる相撲を取ることが今場所のテーマ。ここまでは非常に流れもいいし、下半身も使えて上半身と連動できている。まだまだ良化も見込めます。

 本人が出ると決めた以上は結果を残せる手応えはあるとみています。私の経験から言えることは稽古の100番よりも土俵での1番。勇気を持って土俵に上がることで自信も備わり、全てが好転する。そう信じて戦ってもらいたい。(元横綱・稀勢の里)

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