朝乃山が大ケガ後、初めて左膝にサポーター着けず本格稽古 「1回やってみようかなと。前に出る分には…」

[ 2025年10月15日 14:30 ]

稽古で汗を流す朝乃山(撮影・中村 和也)
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 大相撲の元大関で十両の朝乃山(31=高砂部屋)が15日、九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)へ向け、東京都墨田区の同部屋で出稽古に訪れた十両・旭海雄(25=大島部屋)らと15番取って12勝3敗だった。

 2日前から相撲を取る稽古を再開。この日は力強い寄り、押しなどを見せ「番数もそれなりに取れたので、しっかり踏み込んで自分の形になるように。今日は昨日より体が動いていた。取れるときに相撲を取れるようにしたい」と話した。

 最後の5番では、昨年名古屋場所で負った左膝の大ケガ後、初めて左膝にサポーターを着けず相撲を取った。前への圧力が目立ち、「1回やってみようかなと思った。体を温めて汗をかいた状態で取れば、前に出る分には大丈夫だった。いずれはサポーターを外して(相撲を)取れたらいいなという自分の思いもある」。“復活”へ着々と歩を進めている。

 十両復帰となった先場所は3日目から5連勝するなど12勝3敗。15日間、相撲を取り切り「ここまで勝てると思っていなかったし、僕の中では9番、10番ぐらいがいいかなと思ったけど、膝も頑張ってくれたし、ケガもなく15日間無事に完走できた。少しでも自信にしていきたい」と笑みをこぼした。

 九州場所では十両上位に番付を上げると予想される。「今年最後の場所で再入幕を決めたいし、そのためには2桁(勝利)以上、優勝を目指さないといけない」。最高の形で1年を締めくくる。

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