【バレー】18歳・秋本美空 代表初先発で存在感 日韓戦節目100勝導くも自己採点は辛口65点

[ 2025年7月11日 04:50 ]

バレーボール女子ネーションズリーグ   日本3ー0韓国 ( 2025年7月10日    千葉ポートアリーナ )

<日本・韓国>第1セット、スパイクを放つ秋本(撮影・藤山 由理)
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 女子1次リーグの千葉大会が行われ、世界ランク5位の日本は3―0で同世界ランク34位の韓国を下し、通算8勝2敗とした。チーム最年少18歳の秋本美空(姫路)がシニア代表で初めてスタメン出場し、11得点で韓国戦通算100勝目に貢献した。9日の他会場の結果により、開催国ポーランドと上位7チームで戦う決勝大会進出が決まっている。

 先発として秋本の名前が告げられると、会場からひときわ大きな歓声が沸いた。初得点は第1セットの16―13の場面。2枚ブロックの上からストレートに打ち抜く、18歳らしい力強い一打だった。1枚で止めたブロックポイントを含む11得点。「自分が決めた時に(観客が)喜んでくれて凄く気持ち良かった」と感謝を口にした。

 世代別代表として活躍し、今回がシニア代表として初めて臨む大会。ここまでワンポイントでの起用だったが、出場8試合目で先発に抜てきされた。相手ディフェンスを冷静に見極めるプッシュで得点を重ねるなど堂々とプレー。会場で見守った母・愛さん(旧姓大友)も両手でMをつくる“美空ポーズ”で喜ぶ姿があった。

 1964年の東京五輪から韓国との対戦成績は99勝47敗で、秋本が節目の100勝をもたらす原動力になった。それでも自己採点は辛口の65点。決定力を課題に挙げ、「練習します」を表情を引き締め会場を後にした。18歳の潜在能力は、まだまだ計り知れない。

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